紅葉はじめの唐松岳へ。
いったい、なんど唐松岳に行ったら気が済むの?
っていうくらい今年は八方尾根にお世話になっています。
まぁ、近くてお手軽なのでしょうがないです…。
それに!そろそろ北アルプス北部は紅葉かも!?という期待もありまして。
そして!紅葉がはじまったばかり!の八方尾根を堪能してきました♪
リフト乗り継ぎ場からの景色。いい色してますね~♪期待も高まります!
八方池までの尾根も色づいています♪ただ、今年の夏に雨が多かったせいか、葉っぱの発色がイマイチのような…。結構焼けちゃってるような葉っぱが多いです。
八方池と不帰ノ嶮。風が出て残念ながら逆さ不帰は見られませんでした。
紅葉のナナカマドから丸山を見上げます。疲れが吹き飛びますね♪
チングルマは果穂になっていました。青空を背景に。太陽に照らされてキラキラ♪キラキラ♪心の中で何度も「風よ止まれ!」と唱えて撮影しました。
登山道わきに鮮やかな紅葉♪紅葉は青空に映えますね。
緑に混ざって、ちらちらと紅葉が始まっています。これからの時期、綺麗でしょうね~♪
紅葉を行く登山者。
唐松岳山頂を望みます。この辺りはまだ緑ですね。
唐松岳山頂から、雪の残る唐松沢を見下ろします。斜面の紅葉が少しずつ始まっています。今回の山頂では、白馬岳方面、剱岳方面、五竜岳方面、すべてにガスがかかり全滅でしたので…唐松沢が一番迫力がありました♪
岩の隙間に紅葉する高山植物。もう少し太陽光が欲しかったなぁ(><;
下りの時間には雲が多くなり、太陽が隠れてしまいましたが、ときおり光があたると斜面の紅葉がとてもキレイ♪こちらは八方池付近の斜面。
紅葉を行く登山者Part2。八方池の木道にて。
ガスで山並みはほとんど見られませんでしたが、紅葉がはじまったばかりの唐松岳、とっても良かったです♪
全面、赤や黄色に染まる尾根も素晴らしいですが、緑の中の紅葉も素敵です!
いよいよ紅葉シーズン突入ですね!
乗鞍高原で、のんびりまったり静かなハイキング♪
台風一過の行楽日和という事で、乗鞍高原に行ってきました♪
休暇村の駐車場に車を止めて、牛留池辺りの遊歩道を、まったり3時間ほどお散歩♪快晴だったので賑わっているかと思いきや、牛留池から少し奥へ進むと、ほとんど人に会いませんでした。
紅葉にはさすがに早すぎるようで、緑と苔の美しい遊歩道です。
しかし、辺りをよ~く見てみると、ごくごく一部、葉っぱの色が赤に変わってきている木もありました♪
切り株に根付いた苔と植物に癒されます♪こういう小物が豊富な遊歩道でした。
牛留池から乗鞍岳。この池では、条件が整うと逆さ乗鞍岳が見えるようです。下草の色が秋を感じさせますね~♪
牛留池近くの謎の巨木。なんでこんな形になるんでしょうね~?
「上から何かが落ちる音がする…」と思ったら、ホシガラスらしき鳥が食事中でした!私が聞いた音は、どうやら彼(彼女?)が食べカスを落とす音だったようです。
望遠レンズ…もってきてない~( ノД`) 毎回、詰めが甘いです…。鳥がいるの、分かりますか?
上の画像、食事中のホシガラスを拡大してみました。
苔やら鳥やら、のんびり散策を楽しんでいると、乗鞍岳の展望が良い場所に出ました。左寄りのとんがったのが、乗鞍岳(剣ヶ峰)です♪
乗鞍高原では、フォトコンテストを開催しているようです。
帰りに乗鞍観光センターに寄ってみたら、フォトコンテストの候補作品がたくさん飾ってありました。どうやら、気に入った写真に投票ができるようです。
春・夏・秋・冬、と四季にわけて展示されていて、とても見やすかったです。
次は「こんな景色を見に来たい!」と思う写真も多く、また時期をかえて訪れたいと思いました♪
【長野観光】小諸城址・懐古園 ~風情ある公園~
日本さくら名所100選の一つで、春には桜が美しく、秋には紅葉まつりで賑わいます。
ちょうどその合間のこの時期は、緑の美しい懐古園でした。
駐車場から少し歩くと、城址だけあって「三の門」と石垣がどっしりと構えています。この画像は門の裏側で、門をくぐって向こう側が正面になります。
園内、苔と緑の雰囲気が良いです。歴史好きな方は跡地を、そうでない方も自然散策を楽しめます。
なぜか園内に弓道場が。雰囲気に溶け込んでいますが、施設自体は新しそうで弓道をされる方が準備をしていました。
神社の横には、趣ある食事処が。
そしてなぜか…懐古園の奥には小さな小さな動物園が。
様々な要素が盛り込まれた懐古園。しかし、どれも趣ある佇まいでのんびり散策するのにぴったりです。
また、紅葉まつり(もみじまつり)を行うだけあって、たくさんの「もみじ」がありました。今回はグリーンの「もみじ」だったので、特に撮影はしなかったのですが、色づいたら絶景の撮影スポットになりそうな場所も多々あり、秋にも訪れてみたいものです。
日本の原風景、姨捨の棚田へ♪
長野県千曲市にある、姨捨の棚田を見てきました。『日本の棚田百選』の一つだそうです。日本にはいろんな百選があるんですね。
秋の収穫前、稲穂が青々と実っていました。その向こうには、千曲市の町並みと山々が見えます。
まさに日本の原風景、という感じです。
映画やドラマのワンシーンで出てきそうな景色ですよね~。
春には水田に映る月が美しく『田毎の月』の撮影スポットとしても有名です。見てみたいですね~♪
のんびり撮影と景色を楽しみ30分以上かけて散策、その途中に野焼きが始まりました。
ちょっと分かりにくい場所ですが、駐車場もあります。車でない方は、姥捨駅から歩く事もできます。長野北部で田舎の風景を満喫できるおすすめのスポットです。
安曇野観光 ~穂高神社~
穂高神社、こちらの交通安全の反射板をつけている方、多いですよね。私も車を運転するので、訪問してみました。
交通安全で有名なだけあります。車をそのまま乗り入れて、車ごと祈祷できるようになっています。
思っていたよりも、ずっと広くて大きく、そして綺麗な神社でした。
それでも、『穂高神社』の看板は年代を感じさせます。
手前に見えていた建物には、風鈴が飾られていました。
かなり大きな本殿です。観光地の雰囲気が強い神社です。
絵馬の奥に馬がいてビックリしました!
こちらは、とってもカラフルなお馬。
石が祀られていたり、
大木が祀られていたり、
安曇野の銘酒が飾られていたり、と見応えがあります。
昼間の気温がぐんぐん上昇する夏でも、神社内の木陰では涼しく感じました。自然の中でお参りをしながら、観光気分を味わって、心なしかスッキリとしました。
交通安全のお守りも入手して、さっそく車につけています。安曇野観光するならイチ押しの神社です♪
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安曇野観光 ~碌山美術館~
青空も出た午前中、安曇野観光に行ってきました。場所は碌山美術館。建物の雰囲気が良く、庭のような美術館で、NHKテレビ小説「おひさま」や「空から降る一億の星」に登場した事でも有名(?)です。
彫刻家・碌山(=荻原碌山)の作品も多数展示されていましたが、そちらは全く知識がなく…建物目当てに訪問しました。
美術館入口にて。蔦に隠れて見えにくいですが、ローマ字でROKUZANと書いてあるの、分かるでしょうか?
テレビで登場する建物がこちら。夏は青空と蔦の緑が綺麗ですね。春には花が、秋には紅葉が、冬には雪が、と四季折々で雰囲気が変わるようです。この中にも彫刻作品が展示されていました。
建物の横には謎の水場が。コップが置いてあるので、飲めるのでしょうか?
苔の生える取水口。ちょっとした小物も絵になります。
建物をぐるっと回ります。行ったことないけど…海外の大学の裏庭のような雰囲気。
完全に庭散策に来ています…。入館料が700円なので、彫刻に興味がないとちょっと割高に感じてしまいますね。
こんなに雰囲気の良い建物のある碌山美術館ですが、意外なことに安曇野の町中にあります。
安曇野観光の際は、この建物の前で写真を撮るのもいいかもしれません。この後、穂高神社を訪問したので、次回はその記録を載せたいと思います。
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