里もなか vs ビエネッタ
「好きなアイス」と言われて思い浮かぶものが2つ。どちらも子供の頃を思い出します。だからか両方に愛着があって、1つに絞ることはできません。
はてなブログの「今週のお題」で、まさか懐かしい気分にさせられるとは…思ってもいませんでした。
まず1つは、「里もなか」。
いつから食べていたのか記憶にないくらい、昔から食べています。栗の形の最中に、ほんのり栗味の甘いアイス、さらに中央には栗味のトロッとしたクリームが入っています。『優しい田舎の味』でよく食べていました。大人になってからはあまり見る事がなかったのですが、最近またスーパーで見かけるようになりました。安いのも手伝って、今でも買ってしまいます。
そしてもう1つは、「ビエネッタ」。
こちらは里もなかとは違って日常的に食べるアイスではなく、これが家にあると一気にテンションがあがる高級アイス。パリパリ感といい、くねくねした見た目といい子供ながらに高級品!と思っていました。そして何より、お皿にとってフォークで食べるのが…なんだか、いいとこのお嬢様みたい!と。。。今から思い出すと安い子供です…。やっぱりこちらも大人になった今でもたまに買ってしまうアイスです。
「慣れ親しんだ味」と「思い入れのある味」。今回のお題で、子供の頃の体験って忘れているようで記憶の奥底に眠っているだけなんだなぁ…としみじみとしてしまいました。
今日のお昼のデザートにアイスが追加されてしまいそうです。