暗がりで、ホントに光る!ヒカリゴケ
雰囲気の良い苔を見ると、ついつい写真を撮ってしまいます。しかし、苔の事はさっぱり。せっかくブログをやっていることですし、これを機に被写体になっていただいている『苔』について、ちょっと勉強したいと思います!
で、さっそく苔の本を読んでビックリ!
日本には、約1,700種類もの苔がいるんだとか…
そして、世界に目を広げれば、約1万8000種類にもなるんだとか…。
前途多難な予感がしつつ、本を読み進めると…まず最初の関門は
『本物の苔なのか苔のそっくりさんなのかを見分ける事』だとか…。
という事は…もしかして…今まで私が苔だと思って撮影してきた画像は?もしかして苔じゃないのかも!? w( ̄Д ̄;)w
とんでもない事に手をつけてしまいました。。。
そんな訳で、いつまで続くか分かりませんが、一応、苔の勉強初めてみました。
まずは、こんな無知な私でも、暗がりで見れば一目瞭然のヒカリゴケを見てきました。
岩と岩の奥に隠れたヒカリゴケが、蓄光シールみたいな感じで光ってます。
写真では分かりにくいでしょうか?
光り方は蓄光シールみたいなんですが、ヒカリゴケが光る理由は蓄光ではありません。
ヒカリゴケは、レンズのような細胞をもっていて、そこに光があたって反射して光って見えるそうです。
光ってくれるヒカリゴケは判別がしやすいのですが、その他の苔はもうさっぱり分かりません!
苔観察の為に買ったルーペで苔を観察してみても…本当にさっぱり分かりません。
ルーペって、子供の頃に馴染み深い虫眼鏡タイプじゃなくて、紐を通して首にかけられるやつです。
道のりは長いですが、判別出来た暁には!また苔記事を書きたいと思います